性質について
- 各製品の加水分解反応性の違いについて教えてください。
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弊社製品には加水分解反応性があり、空気中の湿気でも反応が進行します。
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加水分解反応性は、金属種や配位子の種類によって異なります。 - 製品の性能、性質について詳細説明をしてもらうことはできますか?
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ご希望の場合は、商品説明会(訪問、オンラインどちらでも可)を行うことが可能です。『お問い合わせフォーム』より、ご興味のある内容・詳しく知りたい箇所等をご記入の上ご依頼ください。
- 反応触媒・架橋剤等の推奨添加量はどのくらいでしょうか。
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各反応や用途によって推奨添加量が異なります。詳細は、『資料ダウンロード』ページより該当する製品の技術資料をダウンロードしてください。
- 各種溶剤への溶解性を教えてください。
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当HPの『製品紹介』ページにて溶解性をご確認頂けます。
オルガチックスTA-8、ZA-65については動画がございます。以下ご参照ください。
... - チタンオリゴマー系コーティング剤のプライマーとしての効果について教えてください。
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チタンオリゴマー系コーティング剤(PCシリーズ)をプライマーとして使用することで、基材と難接着樹脂層との密着性が向上します。
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以下の動画をご参照ください。 - 水溶性有機チタン化合物のPVAへの架橋効果について教えてください。
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(1)弊社の水溶性有機チタン化合物で架橋したPVAは、耐水性が向上します。以下の動画(PVA不溶化)をご参照ください。
... - オルガチックスSIシリーズを使用してウレタン化反応をさせたいのですが?
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SIシリーズはイソシアネート化合物ですが、ウレタン化結合は形成しないためウレタン化反応には使用できません。
本品はSi-N結合が開裂しSi-OR結合を生成する反応となります。ご使用方法の詳細は『資料ダウンロード』ページより技術資料「オルガチックスSIシリーズ」をダウンロードしてください。なお、SIシリーズは有償サンプル(20g/本)となります。
- 有機チタンに光触媒活性はありますか?
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いいえ。有機チタン化合物そのものに光触媒活性はございません。弊社の製品を400〜600℃に焼成し、アナターゼ型酸化チタンを生成させれば光触媒活性を得ることが可能です
- 有機チタンを塗布、乾燥し皮膜を作りましたが膜が白化しています。透明な膜を得るにはどうしたら良いでしょうか。
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有機チタンで皮膜を作る場合、アルコキシド・キレート化合物そのままを塗布・乾燥すると反応性が高すぎるため膜形成できず白化または凝集します。
... - 製品に色がつきました。原因はなんですか?
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有機チタン化合物は、着色しやすい性質を持ちます。主な原因として、以下の3点がございます。
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