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マツモトファインケミカル(株)営業部
TEL 047-393-6330
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常温でも架橋しますが、反応効率向上の観点から40℃以上の加熱を行った方が良いと考えます。
乳酸キレートチタン化合物であるTC-310などは、Ti-OHとPVA中の水酸基が脱水反応によって架橋します。この反応を進めるためにも水を蒸発させることが必要です。
また、PVAは水に溶解して使用されることが多い樹脂です。水が存在すると、上述の架橋反応が進みません。
そのため、水を系から除去させる必要があります。常温でも良いですが、工業的な使用を考えると、40℃以上の熱をかけることを推奨します
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