その他
- ハイドロシリレーション(ヒドロシリル化反応)の白金代替の触媒として、有機金属化合物を使用できる可能性はありますか。
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有機チタンやジルコニウム化合物は白金の代替にはなり得ません。しかし、九州大学等ではFe-Co系やRt触媒が代替材料として検討されています。
- チタンオリゴマーが形成されているか否かの確認法として、どのような手段がありますか。
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チタンオリゴマーの形成を確認する方法としては、FT-IRを用いたTi-O-Ti(帰属ピーク:約400cm-1、及び約500cm-1)の存在有無を確認する方法や、レーザー散乱法による分子量測定があります。
- 架橋反応においてキレート交換が生じたかどうかの判断はどのように行えばいいのでしょうか。
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アセチルアセトンキレートの場合、塗布膜をFT-IRで測定し、カルボニル基由来のピークシフトを確認することでキレート交換の有無を判断できます。
- ウレタン化反応におけるゲルタイムの測定方法を教えてください。
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ポリオール、イソシアネート、触媒を混合後、流動性がなくなるまでの時間を目視で測定してゲルタイムとしています。
- ゲルタイムの測定方法を教えてください。
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ポリオール、イソシアネート、触媒を混合後、流動性がなくなるまでの時間を目視で測定してゲルタイムとしています。
- ブロックイソシアネートにはブロック剤を外す効果であるのでしょうか、それともウレタン化の触媒なのでしょうか。
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ブロックイソシアネートにも硬化を示す触媒は紹介しておりますが、その作用機構が脱ブロックであるか、ウレタン化であるかは不明です。
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